2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ユートピア加賀の郷

google:ユートピア加賀の郷今回の旅で知った。巨大観音像を中心とした仏教系?遊園地だったが、現在は廃墟と化しているらしい。今回は行けなかったが、今度是非、機会を作って行きたいものだ。

自然(じねん)と自然(しぜん)

情報歴史学研究室: カニ温泉ゼミ旅行に書いた通り、29〜30日は北陸方面へゼミ旅行に行っていた(今日はダメージが大きく、一日中寝ていた)。教員を含めた情報歴史学コースの関係者には麻雀のプレーヤーが多いことがわかるなど、有意義な旅であった。それは…

調子こいたら怖かった(涙)

情報歴史学研究室: 発掘現場の写真撮影参照。高所恐怖症なのに、学生の前でえーかっこをしようとしたのか(単にアホなのか)、高いところに登ったら超怖かった (^_^;; マゾか、俺は。今でも思い出すだけで動悸が高まり手のひらがザワザワする。

Self-Reference ENGINE(([asin:4152088214:detail]))

読んだ。タイトルがイイ。でもおもしろかったか?と言われると微妙。natural computingみたいなものが出てくるメタメタした内容(作者は複雑系の研究をしていた人らしい)。帯で飛浩隆氏が「爆笑ソラリスジョーク集」と書いているが、レム師つながりで言うな…

聖徳太子関連論文2本

石井公成先生より、以下の2論文をご恵贈頂きました。ありがとうございます。 「〈公開講演〉聖徳太子論争はなぜ熱くなるのか」(『駒沢大学大学院仏教学研究会年報』第40号、2007年5月) 「伝聖徳太子『憲法十七条』の「和」の源流」(『天台学研究』第10輯…

センター試験の監督

二年に一度のセンター試験の監督、今年は1日目の午後(リスニング含む)と2日目の午前の主任監督者を担当。大学で一番大きいホールの壇上からほとんど動くことができないので、少林寺拳法の法形を小さくやったりしながら時間を過ごす。受験の季節になりまし…

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス - Wii任天堂Amazonようやく終わる。ゲームの内容ではなく、やり終えたことに感動している。社会人、妻子持ちで、こういうゲームをやるのは、とても大変だ。最初はちびたちといっしょに1時間ずつやっていたので(操作は…

禅門陀羅尼の世界(([asin:4881822306:detail]))

朝山一玄先生よりご恵贈いただきました。ありがとうございます。儀礼についてはとても興味があるので(全然研究というか勉強は進んでないけど (^_^;;)、とてもありがたいです。宿曜(占星術)関連の陀羅尼もあるようで、表紙も天文図になってたりするのは、…

動画ファイルはでかい

私が担当している、PowerPointを使ったプレゼンのしかたについて教えるプレゼンテーション実習という授業では、学生のプレゼンの様子をビデオに撮っている。プレゼンをしている時の自分の姿というのはなかなか見る機会がないので、オーディエンスへの視線や…

探偵小説と記号的人物(([asin:4488015212:detail]))

とりあえずざっと読んだのでメモ。一般キャラクター論に関連するものなので、いずれきちっと読まねばならないかもしれない。この本はタイトル通り探偵小説に関するものなのであるが、「記号的人物」に「キャラ/キャラクター」とルビがふられていることから…

階級関係: カフカ「アメリカ」より(([asin:B0007KT1EY:detail]))

映画のこともカフカのことも素人なのでよくわからないが、楽しめたからよしとしよう。北野武とかツァイ・ミンリャンとかの撮り方と共通している部分が多かったと思うが、どうも私はそういうのが好きらしい。もっとも楽しかったのはフレームの使い方である。…

ボクシングはなぜ合法化されたのか

ボクシングはなぜ合法化されたのか―英国スポーツの近代史作者: 松井良明出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/04メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (16件) を見る最初、書店で手に取ったときは、「プロレス史研究の一助になれば」程度の軽…

0.8安心

13時12分、4人目の卒論が完成。残るはあと1人。残された時間は4時間弱。

そわそわ卒論

明日は卒論提出日である。ということで、ここ2、3日、そわそわしっ放しである。ただ、今日は、5人中3人が一応完成(製本まで終了、あとは提出のみ)したので、とりあえず一安心。というか0.6安心。あと二人、がむばれ。すでに今月末に、温泉+カニの「おつか…

ニッポンの大学(([asin:4062879204:detail]))

偏差値だけではない、様々なランキングをまとめたもの。読めば読む程、ランキングでは表現できない「あれ」が自分の中で大きくなっていく。すべてのランキングの否定形としてしか存在し得ない「あれ」。最後の方で内田樹先生のコメントが載っている。一部抜…

零式(([asin:4150308772:detail]))

なかなかおもしろかった。要するに山口貴由マンガの小説版、と言えば、そんなに印象にずれはないと思う。 3人の無者*1が、旋風のように消える――否―― 目の前にいた。 低く構え、一呼吸。 鞘に入ったままの倭刀(カタナ)――そのまま繰り出す鬼神の猛攻、修羅の…

武士道考―喧嘩・敵討・無礼討ち―(([asin:4047021350:detail]))

実証主義って、いいもんですねぇ。すごく勉強になります。って言うか、単に史料に書かれた「ナマ」の暴力に萌えているだけなのかも (^_^;; そもそも、「武士はかくあるべき」と主張された武士道論は、理想的武士の姿を描いたものである。民主主義の思想が唱…

男色の波が来た!...?

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年最初に買った本は『ユリイカ 2007年12月臨時増刊号 BLスタディーズ』*1である。人文情報学シンポジウムでご一緒させていただき、昨年度まで花大の非常勤もしていただいていた石田美紀…