2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

イノベーション?

日曜日に帰省から戻ってきたというのに、火曜日にまた東京日帰り出張(涙)。 昼からは市ヶ谷で、本学が加盟する私立大学情報教育協会(私情協)の総会である。来年度(って、もうすぐじゃないか (^_^;;)から、大学全体の情報システムについていろいろ考え…

今週のキャンディス・ホワイト

ちび1号作。ちなみにちび1号はキャンディ・キャンディについて、妻が昔とった杵柄で描いた一枚のキャンディのイラストを除いて、何の情報も持っていない (^_^;; が、それにしてはよく描けているのかもしれない。最近はもう少しホラー色が抜けた絵を描くよう…

帰省

この春休みは、ほとんど毎日のように出勤していた(涙)が、ちび1号の幼稚園が春休みに入ったのを機に、半年ぶりの帰省をした。 3月21日、6時間かけて猪苗代の私の実家へ。お彼岸だというのに銀世界。何でもここ数日でがばっと降ったらしい。実家についたら…

ちび2号の変換エンジン

うちのちび2号は、月齢の割によくしゃべる。しかしながら、まだまだ文法というか辞書というかが未発達で、ときどき面白い誤変換をする。 ある晴れた日の会話: 私「動物園と植物園、どっちに行く?」 2号「ど、どくぶつえん!」 私「…(毒物園?)」 テレビ…

卒業式の一日

昨日は卒業式であった。ぎりぎりまで降っていた雨も止み、とても幸先がよい。 今年は、私がゼミを担当する情報歴史学コースの第一期生が卒業する、特別な年である。私のゼミの卒業生については、情報歴史学研究室: 2005年度学位記授与式に書いたので、そちら…

表現文化研究

新潟大学の關尾史郎先生の關尾史郎のブログ: 新着(06/03/14)経由で、新潟大学大学院現代社会文化研究科の『表現文化研究』なる雑誌があることを知る(感謝!)。 どんな雑誌だろうと思って、ググってみたら、神戸大学のやつがたくさん引っかかって、そっち…

クマと闘ったヒト

クマと闘ったヒト ミスター・ヒトと中島らもの対談集。何度読んだかわからないぐらい、おもしろい本である。極めて大ざっぱに言えばプロレス暴露本なのだが、プロレス八百長論みたいなものとは全く違う、不思議な人間たちの微妙な世界が味わえる。吉田豪の注…

Kansai Perl Mongers 第6回ミーティング@花大

第6回ミーティングを行いますで告知されている通り、3月19日のPerlハッカーさんたちが集まるイベント(勉強会、研究会みたいな感じ)を花大でホストすることになりました。私もCHISEプロジェクトの話をちょっとだけすることになってますので、関心のある方は…

暴君にはなりたくないなぁ

来年度から大学の情報システムまわりの仕事もやらなければならないらしい。 「ITで会社を変えてやる」——その熱意、理解されている? システム管理者が“暴君”になるとき 「ITで会社を変えてやる」って方は、システム構築における合意形成の大切さを唱えている…

アニメーションにおける他者表象

吉田香織氏(ブリティッシュ・コロンビア大学アジア研究科)「アニメーションにおける他者表象-オリエンタリズムの観点から観たディズニーと宮崎駿の世界-」というおもしろそうな発表。詳細は、Nagaの〈どゐ〉 - 京都民俗学第195回談話会@ウィングス京都…

フィクションなプロレス

3月6日の午前中は、バスに乗って京都シネマへ。バスの中では『ケーフェイ』を読んでいたが、読むたびにいろいろ発見がある。 ぎりぎりについたので、ダッシュで駆け込む。公開中の力道山(ソン・ヘソン監督)を観るのである。感想は、あっぱれソル・ギョング…

嵯峨大念仏(子供)狂言を見る

ちびの幼稚園で狂言をやるという。なんだかよくわからないまま、陽気に誘われてふらふらと出かけると、嵯峨大念仏狂言保存会の垂れ幕が。普通の狂言の幼稚園の巡業かなと思っていたので、得した気分になる。小学生の狂言クラブの発表会とのこと。 演目は蟹殿…

インターンシップについて

今年もアルファサードさんに2名の学生をインターンシップとしてお願いしている。昨年はうちのゼミの学生だったが、今年は考古学ゼミと美術史ゼミの学生である。毎日一度はこのことを思い出し、「ちゃんとやってるだろうか...」と心配になる (^_^;; 昨年預か…

会議会議...ちびと出勤

昨日は会議がなんと6つもあった。教授会があるため、その日にいっぺんにすませてしまおうとして集中するのである。5つ目が終わった後に、気分が悪くなってもう帰ろうかと思ったが、がんばって6つ目(5つ目とダブルブッキングされてたので、自動的に遅刻)に…

求道遍歴

堀沢祖門『求道遍歴 十二年籠山、そしてその後』(法蔵館、1984) もう新刊では売ってないのね。花大図書館にもないみたいだなぁ。 最澄さんが定めた十二年籠山行を完遂した後、インドでヨーガの修行をしたり、インド中を題目を唱えて回ったりした(ヒッピー…