2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マンガ論・アニメ論の方法

ヴェネツィア・ビエンナーレで日本館の展示が「おたく:人格=空間=都市」だそうなので、何となく考えたことを(同僚に夏目房之助先生もおられることだし (^_^;;)。 マンガ論とかアニメ論とかに必要なもの、もしくは何をなすべきかについて、考えてみると、…

シンポジウムの聞きどころ (3)

一回目、二回目の続きです。今回は「未来」のパートについて、ごく簡単に。 ○守岡知彦(京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター)「文字定義のこと - CHISE Project をやってみて」 私も参加しているCHISE Projectを、メジャーにする企み第X弾 (^_…

シンポジウムの聞きどころ (2)

1回目の続き。今回は「現代」のパートをば。 このパートの発表は、主に技術・開發系の最前線でUnicodeと格闘している方々の戦地レポートです。ここで書いていることは、発表者の方々と打ち合わせをしている中で出た話題を、私が適当に構成したものですので、…

「白隠 禅と書画」展

京都文化博物館の白隠展に、最終日すべりこみで行ってきました。ちび連れだったんで禄に見られなかったけど、これだけの作品が一挙に見られるのはすごいの一言。正統的な?禅もしくは仏教のテーマ(祖師とか)に偏っていた感があり、布袋におかめとかの漫画…

ZENetic Computer

情報歴史学コースのゼミ生といっしょに高台寺でやってるイベントZENetic Computer: コンピュータによる山水禅を見てきました。 目的はVisualizationについて、プロの仕事を見て触って、目と頭を肥やすため。制作者である土佐尚子さんに直接お話をうかがえた…

シンポジウムの聞きどころ (1)

以前紹介したシンポジウム「文字情報処理のフロンティア: 過去・現在・未来」は、サブタイトルに「過去・現在・未来」とあるように、現在の文字情報処理技術がどのような歴史的、思想史的な経緯に規定されているのか(過去)、開発・実装の現場で発生してい…

生成文法の企て

ノーム・チョムスキー、福井直樹・辻子美保子訳『生成文法の企て』(岩波書店) 淡路島に行った時にががっと読んでしまったので、ちょっと前のだけど。山形さんの書評と概ね一致するけど、付け加えるならば学問、特に人文学の方法論に対する批判が興味深かっ…

三吉みたらし

三吉みたらし(京・大映前通り三吉稲荷前...って、こんな住所表記で地元以外の人にわかるかー (^_^;; 最寄り駅は京福の太秦駅です)のみたらし団子は激ウマです。激ウマって言うとおおげさか。でも、土間みたいなところにバーベキューセットみたいな調理台、…

弐号機が

自宅の弐號機が起動しなくなりました(涙)。ハードディスクはぶんぶん回ってるけど、BIOSが起動しない。メインボードが壊れたかな? 買ったのはいつかなぁ、Pentium III×2(うち一つは宇宙人探し専従という噂も (^_^;;)の自作PCで、安定してよく働いてくれ…

イベントのお知らせ

大学でやってるプロジェクトの一環として、下記のようなイベントを開きます。 シンポジウム「文字情報処理のフロンティア: 過去・現在・未来」 http://kura.hanazono.ac.jp/kanji/20040609symposium.html はっきり言って、入場無料なのが信じられない(ある…

韓国出張最終日

もう日付が変わっちゃったけど、3日はソウルで買出し+移動日。さっき帰ってきました。 買った本:『韓国仏教全書』1~3김성철『원효의 판비량론 기초 연구』金相日『元曉의判比量論』 最後の一冊はダメな本なんだそうな。 ところでこの出張中、他の先生方が…

韓国出張三日目

今日の研究発表は午前中だけで、午後は全体のまとめのミーティングと閉会式、そして観光。発表は知らない分野が多かったけど色々質問できたのでよしとしよう(参籠については、中世の戒律、菩薩戒などを考える上でいいヒントをもらったと思う)。まとめのミ…

韓国出張二日目

今日から本番。 今日の午後に発表しました(が、当初持ち時間20分という話が、昨日15分になり、今日になると通訳を入れるからもっと短くしてくれと頼まれ、結局数分しか話してないかもしれない (^_^;;)。結構質問があって、やはり反応があるとうれしかった…