今年も史学科の新入生オリエンテーションに同行させてもらう。土曜日午前中にバタバタと雑用をすませて、新幹線で岡山まで。そこで乗り換えて、多度津で少林寺拳法の本部を特急から拝みつつ、金刀比羅宮そばのホテル琴参閣で合流（こんぴらさんにお参りしたかったなぁ）。自己紹介などの恒例行事を終えた後は、食事 with ビール、露天風呂 and 地ビール、宴会 with 日本酒の3連コンボで1時過ぎまで飲む。
翌朝、朝風呂をしてから、朝食バイキング。香川歴史博物館、玉藻公園を一通りに見た後は、昨晩3時過ぎまで飲んでいた福島先生、古市先生とともに讃岐うどんを食べに繰り出す。この界隈では一番美味しい店を博物館の学芸員さんから聞き出した福島先生の先導で、お目当ての店“根っこ”へ。直後に昼食を控えていたので、泣く泣くうどんは1玉だけにした（写真）。学食みたいな店舗だがうまい。麺好きにはたまらんですな。是非リベンジしたい（そのときはもちろん3玉は最低ラインである）。
それから20分後の正午、リーガホテルゼスト高松で中華料理の昼食。食べられなかったらどうしようと心配していたが完食。
3時ごろ、帰りのバスが権現湖パーキングエリアでトイレ休憩のため停車すると、4月に奈良文化財研究所から花園大学に移ってこられた高橋克壽先生が「ラーメンを食べよう」というのでお供をする。都合4食目になるが、注文した赤みそラーメンが予想外にうまく、食べ進めるうちに食欲が復活、完食（スープは残したが）。勢い余ってソフトクリームを買ってバスに戻ると、高橋先生に「アホだ」と言われる。
大学に到着して、皆さんに「もう今日は断食しろ」と言われたが、おみやげに買って帰った“こんぴらうどん”を味見したらうまかったので、結局3人前も食べてしまう。アホだ。
