2007-01-27 平安時代における近江[[国分寺]]の所在 哲学・思想・宗教 歴史 佛教史学会の例会で、櫻井信也さんのご発表「平安時代における近江国分寺の所在」を聞く。従来、瀬田廃寺がそうだったんじゃないか、など、いくつか説があった近江国分寺の所在についてのご研究。近江国分寺やら国昌寺と言えば、最澄の伝記に大いに関係するので、個人的にも大きな関心のある発表である。それと同時に、今年の佛教史学会の大会を花園大学で開催するので、委員会にも顔を出さねばならない。東京から直行したので、疲れを取る暇もなくしんどかったが、なんとか乗り切る。