四角いジャングル 全5巻完結(文庫版)(講談社漫画文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
- 作者: 梶原一騎中城健
- 出版社/メーカー: 講談社
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
フィクションとしてのプロレス研究の一環として。主にミスターXの一連の顛末*1が、ノンフィクションに先行するフィクション?という点で興味があったため。一般に格闘技や武道には、「最強」「無心」などの究極の目標が先行する*2わけだが、プロレスではそれが極めてわかりやすく、かつ短期間でその関係を見ることができるんじゃないか?というのがとりあえずの仮説。
猪木や馬場などの超ビッグネーム以外の顔が全然似てなかったり、主人公がどんどん役割を失っていって最後にはただの通訳になっていたりとか、そういう些末なことはどうでもいいのだ。