わたしはまっかなりんごです

こうやって病気のことをブログに書いていると、いろんな方が心配して下さって声をかけて下さる(感涙)。皆様、感謝です。 さて、その後の経過であるが、眠れぬ一夜を過ごした翌火曜日の朝、両腕と腹部に赤いぼつぼつができていた(涙)。この日は史学科のオムニバス授業(一回生向けの「日本史学入門」)を担当しなければならず、だるさと頭痛は残っていたものの、無理矢理出勤する。勢いでゼミまでやってしまう(「今日、めっちゃしんどいねん」と学生に言ったら、「先生、顔に出ませんね」と言われた (^_^;; 少林寺拳法部の学生が「先生、最近練習出てないっすね」と言うので、赤いぼつぼつを見せたら「そんなん、アセモですよ」と取り合ってくれず (^_^;;)。 気がついたら赤いぼつぼつは両足にまで広がっていた。ゼミ後、某総合病院へ。これまでの流れで内科を受診したが、先生曰く「よくわからないので、明日皮膚科を受診して」(涙)。 翌水曜日、赤いぼつぼつは腕や脚の一面に広がって、ぼつぼつではなく真っ赤に腫れたみたいになっている。日焼けしたみたいに火照っている。朝一で皮膚科へ。結果は「リンゴ病」。幼稚園ぐらいの子が主にかかる病気で、ほっぺが真っ赤になることからこの俗称があるが、正式には「伝染性紅斑」というらしい。ちなみに、大人は顔にはほとんど出ないらしい(リンゴ顔で授業はしたくないな (^_^;;)。 火曜日、山田先生は私のぼつぼつを見て、私と距離を置いていたが (^_^;; 赤いぼつぼつが出る頃にはもうウィルスをまき散らし終っているとのこと。ここんところ大学を休んだりしていたのは、ある意味正解だったようだ。あとは勝手に治るらしいので、まずは一安心というところ。 と思っていたら、今度はちび2号に異常発生(涙)。一家でどたばたする(病み上がり?にはしんどい)。ということで、ちび番も兼ねて、こんな夜中にブログを書いているのでした(涙)。