銀河ヒッチハイクガイド(映画)

風邪ひいて、熱が出て、ゼミを休講にしてしまった。しんどい。 ところで、映画になった銀河ヒッチハイク・ガイドである。原作(安原和見訳)は、SFファンでは知らぬ者がいないほど有名。どれくらい有名かというと、Google先生にジョーク機能として搭載されているくらい有名。 例によって、10年以上前に読んだ原作のことなどすっかり頭に残っていなかったので、「原作と違う!」みたいな無粋なことを言うこともなく (^_^;; まっさらな気持ちで楽しめた。いかにもイギリスな感じのビジュアルに、音楽もバカラックの“Magic Moments”(バート・バカラック・プレゼンツ・スウィート・メロディーズは我が家のお気に入り)を使っていたりと、全体としてかわいい感じ。ただ、ちょっと短すぎるかなぁというのが正直な印象。続編は出るのかな。