金曜日の1講時目は、當麻寺の練供養にも行ったことがある大学院の授業(引き続き観仏(菩薩も可)体験者募集中)であるが、今日のその授業で『死者の書』のDVDを観た。いろいろ考えさせられるアニメーションである。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: DVD
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さて、『もののけ姫』は英語吹き替え版の方がセリフが説明的でわかりやすいなんて話もあるので*1、『死者の書』も英語字幕を表示しながら観てみたのであるが、その中でひとつだけ大きなミス?を発見。藤原南家の郎女が「なも〜あみだほとけ〜」と唱えるシーンの英語字幕が「Amida Sutra」となっていたのである。それとも、「南無阿弥陀仏」を「Amida Sutra」と訳す慣例とかあるんですかね?