4月から花園大学に来て頂く松田敬之先生*1にご恵贈頂きました。ありがとうございます。
次男坊たちの江戸時代―公家社会の“厄介者” (歴史文化ライブラリー)
- 作者: 松田敬之
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2007/12
- メディア: 単行本
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独立しないで実家に居候している次男坊、三男坊のことを「厄介」とか「部屋住(へやずみ)」とか言うらしい。パラサイトシングルってやつは、いつの時代もあったんですなぁ (^_^;; で、そういう中でも後に活躍する人もいれば、虐待とか隠し子とか負け組とか、読んでて切なくなるような境遇の人もいて、100年以上前の話なのに妙に他人ごとではない気分。