元三大師良源―比叡山中興の祖―

今週の土曜日(4月18日)に静岡で良源の話をするので、駆け込みで大津市歴史博物館の企画展に行ってきた。

良源は、所謂「応和の宗論」で法相宗と一切皆成・一分不成仏を争ったり、御籤の発明者伝説があったり、眉毛が長いという理由から?角をはやされて角大師になったり(写真。この御札は京都市内でもよく見かける)、後の時代には仏・菩薩と同じようなポジションで厄除けの神さま的な存在になったり、そのいちいちがおもしろすぎる人なんだが、その割には人物叢書の『良源』が絶版状態だったりと、いまいち一般に人気がない気がする。

良源 (人物叢書)

良源 (人物叢書)

浜松・静岡での京都学講座では、ちょっとマニアックだけどとても重要な、良源のような人をとりあげて、少しでも多くの人に知ってもらえればと思っている。

角大師の御札を手にいれるために廬山寺にも行ったよ!