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本山合宿最終日

(この日記は3月14日に書いています。)

長かった合宿もこれで最終日である。深夜のドライブと厳寒、「廃墟のような」宿舎で始まった合宿も、気温の上昇とともに尻上がりに楽しくなっていった。本山もこれでしばらく見納めかと思うとしんみりしてくる。

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宿舎の方に感謝の挨拶をしてから本部へ。合宿中に本部の先生が仰っていたが、少林寺拳法の本山合宿で宿を提供して下さっている宿舎はもともとお遍路さんのための宿舎であったことが多かったそうで、そういった意味でもいろいろな感慨がわいてくる。

午前中の練習は諸手引き抜き、巻小手、そして飛び受身。飛び受身ってのは、投げ技をかけられた方がくるっと空中で一回転して受身をとる、というもの。

床にはマットが敷いてあるとはいえ、やはり初めてやるときはちょっと怖かったが、やってみたら意外と簡単にできた(2、3度、したたかに腰を打ったが (^_^;;)。途中で「これってプロレスのバンプじゃん」と気づいてからは楽しくなって何度も受身をとっていた。いずれマットの敷いていない普通の床でもチャレンジしたい。

午後はグループワークの発表会、閉会式など。閉会式のあと、少林寺拳法のテーマソング*1の合唱をしている中、合宿のサポートをしてくれていた研修生の学生さんたちによる激しい&楽しい演武、そしてアルゴリズム天地拳が披露される。これは名前からもわかるように、NHKの許可をとって、アルゴリズム体操をアレンジして作ったもので、天地拳第一系の相対が元になっている。「二連突き〜あらあぶない〜♪」とかいう歌詞にあわせながら、攻者:上中二連突き/守者:上受け+同時受け、みたいな感じで、アルゴリズム体操と天地拳がうまいことミックスされている。これはぜひ憶えたい。

また、合宿終了後に、金剛禅総本山少林寺の浦田武尚代表にご挨拶させていただく。浦田先生は、花園大学少林寺拳法部の創始者である故・荒井孝壽先生とたいへん親しい間柄だったそうで、昔話をいろいろ聞かせていただくとともに、花大少林寺拳法部についても何かあれば相談に乗るからと言っていただき、たいへんありがたかった。

さて、帰りもまた自動車である。練習で疲れた体ではあるが、気を抜いて事故なんか起こしたら元も子もない。気を奮い立たせてのドライブ、兵庫県で学生を一人降ろす都合上、第二神明道路から山陽道、中国道、名神と連絡するためのジャンクションの連続では「このまま同じところをぐるぐる回り続けるのではないだろうか」と不安になったりもしたが、なんとか京都まで帰り着くことができた。お疲れ様でした。
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