The Teeth and Claws of the Buddha

やっと届いた。まだパラパラめくっただけ。

The Teeth and Claws of the Buddha: Monastic Warriors and Sohei in Japanese History

The Teeth and Claws of the Buddha: Monastic Warriors and Sohei in Japanese History

海外の研究者による、いわゆる「僧兵」の研究である。中世の話だけでなく、弁慶とか大河ドラマとかを参照しながら「僧兵に関する作られた伝統」みたいな章もあり、おもしろそう。誰か翻訳してくんないかなー。人手が足りないなら、一章ぐらいなら (^_^;; やります。

『日本仏教綜合研究』第7号に衣川仁さんによる書評がある。衣川仁さんの『中世寺院勢力論―悪僧と大衆の時代』も早く手に入れて読みたいところ。

中世寺院勢力論―悪僧と大衆の時代

中世寺院勢力論―悪僧と大衆の時代