聖書文献学、創世博物館、ピクル

うう、忙しすぎる。

てなわけで、昨日の大谷大学での講義は、聖書文献学と系統樹(分岐分類学とか)の類似性について簡単に述べて*1、アメリカのキリスト教徒は進化論を認めてない人が多いけどね〜と横道にそれたついでに、原始人?と草食恐竜が戯れている展示がされているという創世博物館(Creation Museum)*2(ぜひ観に行きたいなぁ)を紹介し、ついでに「某マンガでは恐竜と戦っていた人類とか出てくるけどね〜」と余計な一言。

授業終了後、学生が一人寄って来て「先生が言ってた“某マンガ”ってバキのことですよね? 予想しないものが出てくるんでおもしろいです」みたいなことを言ってくれた(ただ、狙った発言ではなかったので、あまりほめられている気がしない)。そうです、もちろんピクルさんのことです:

明日は漢字文献情報処理研究会の大会がある。今日もこれから出張。

*1:このへんは、三中信宏氏の著作に大きくよっている。

生物系統学 (Natural History)

生物系統学 (Natural History)

系統樹思考の世界 (講談社現代新書)

系統樹思考の世界 (講談社現代新書)

*2:日本語で読みたい人はこのへんからたどるとよい: http://wiredvision.jp/search?q=%E5%89%B5%E4%B8%96%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8