今さらながら

ドラゴンクエスト8をやり始めた。

ゼミ生のひとりが“悪魔の機械”PS2を貸してくれたため。今さらPS2を買う気にはなれない。

振り返ればこのゲームが発売された2004年ごろというのは、ちびたちの世話が一番面倒な時期であった。PS2の全盛期がいつなのかはわからないが、20世紀末〜21世紀初頭の数年間は結婚、就職、子育て等々の怒濤の時期であり、この頃のゲーム、映画、プロレス観戦などはすっぽり抜け落ちているのである。これからぼちぼち取り戻していかなければならない。PS3のゲームをやるのはいつの日か (^_^;;

ところでドラクエののんびりしたシステムは、ちびたちとやるにはちょうどいい。ただ、冒頭から殺人が主要な話題になるのは、ちょっと子どもとやるには重すぎる気がする。ゲーム脳とかそういうのではなく、「死」の持つ意味や文脈などが、小学校低学年ぐらいだとまだ充分にわかってないので、ストーリーがちゃんと理解できないように見受けられるからだ(その点、ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスは、最初のうちは魚釣りとか蜂の巣とりとかだし、途中でもほとんどストーリー上「死」がほとんど出てこない―もちろん、敵キャラはたくさん殺すが (^_^;; ―のでよかった)。