生活と芸術―アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで

生活と芸術——アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで | 京都国立近代美術館に行ってきた。まわりは第6回京都学生祭典でワッセワッセと踊っていて喧しかった。展覧会は全体としてよかったが、アーツ&クラフツから日本の民芸運動への接続が唐突だったような気が。宮沢賢治の農民芸術とかともからめられてたら、個人的にはおもしろかったと思う(羅須地人協会の「羅須」はモリスの師ラスキンからとったという説もあるらしいし*1)。

ミュージアムショップで図録とこれを買った。

理想の書物 (ちくま学芸文庫)

理想の書物 (ちくま学芸文庫)

  • 作者: ウィリアムモリス,ウィリアム・S.ピータースン,William Morris,William S. Peterson,川端康雄
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 文庫
  • 購入: 1人 クリック: 15回
  • この商品を含むブログ (18件) を見る

*1:[http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7437/rasu.htm:title]