ピエール=ポール・ランデル監督 トマ@トマ (ベルギー・仏/ヘラルド, 2000年)
うーん、バーチャルな関係しかできない近未来のぶきっちょなひきこもり君が、TV電話を通じて出会った娼婦に本当の愛を見出して、ひきこもりから脱出するという話だが、分裂もひねくれもしてない主人公のひきこもり方がものすごく不自然なのでSF的に感情移入できない。お金を持ってる大学生だったら今でもありえそう。
ただ、絵はかわいくてきれいだったな。
ピエール=ポール・ランデル監督 トマ@トマ (ベルギー・仏/ヘラルド, 2000年)
うーん、バーチャルな関係しかできない近未来のぶきっちょなひきこもり君が、TV電話を通じて出会った娼婦に本当の愛を見出して、ひきこもりから脱出するという話だが、分裂もひねくれもしてない主人公のひきこもり方がものすごく不自然なのでSF的に感情移入できない。お金を持ってる大学生だったら今でもありえそう。
ただ、絵はかわいくてきれいだったな。
ヴィクトル・ユゴー ノートル=ダム・ド・パリ (潮出版社, 2000年11月)
小さい頃に読んだはずだが、うーん、こんな話だったか。最後はぐっと来たが、それ以外はテンポに乗りにくい(連続テレビドラマも同様)――というか、他の部分と最後の最後のクライマックスのテンポが違いすぎるような気がする。そういうものなのか。
でもいろいろ勉強になったのであった。
宮崎駿監督 もののけ姫 (日本/徳間書店・日本テレビ放送網・電通・スタジオジブリ, 1997年)
某研究会の合宿で話題になったので、妙に見たくなりDVDを買う。5.1チャンネルはやっぱいーねー。
ところで内容であるが、「生きろ!」というコピーとそれをもとにしたストーリー展開はまあよいとして(ファイナルファンタジーの5億倍いい)、そのテーマとは裏腹に絵があまりにもほんわかしている。特に「生きろ!」の反対の「死ぬ!(あるいは死ね!)」がすごく弱い。遠くの方で首が飛んでも、ちっとも怖くない。ジブリ的にはあれが限界なのだろうか。思いつきだが、大友克宏とかりんたろう演出でドロドロしたのをみたい。
あと、声をやった石田なんとかが下手くそ。舌が回ってないって。
浦沢直樹 MONSTER 13〜17巻 (小学館)
もりあがってきたねぇ。でもテンマのいい人ぶり、すごい医者ぶりが鼻に付くことも確か。18巻が楽しみ。
監督の狙いは当たっていると思う。10歳の頃、明らかに自分より大人っぽかった女の子たちは、現実はともかく千尋のような、上からこういう見下ろすような態度であった。
ところで、公開開始からだいぶ日が経った年末に見に行ったためか、聴覚障害者のための字幕付き(せりふと微妙に違う。あと「ゴーと言う風の音」とか、意図がよくわからない字幕がある)の上映日だった。客の多くがそういう人たちだったために「最後にテーマ曲を大合唱する子供たち」を見ることは残念ながら出来なかった。ちなみに一番館内がざわついたのは、最初にジブリのクレジットとしてトトロが出たときだった (^_^;;
DVDで見る。好きな映画のひとつ。映像もシナリオも役者も好きだなぁ。