ちょっと前に、ちび2号と、映画館で3D版を観てきた。
仮面ライダーが目当てなので、ゴーカイジャーはおまけ。そう言えば今日で仮面ライダーオーズは最終回。
まず映像について。3Dは、メガネの違和感さえ除けば、カメラのフォーカスとかと同じ、もう当たり前の技術になっていることを実感した。CGが効果的に使われていて、これも好感度高し。
次にストーリーについて。オーズには、800年前に錬金術師に作られたコアメダルと、それによって生み出されるホムンクルスたち(=グリードやヤミー)という、『鋼の錬金術師』的な設定がある。残念ながら、本編ではあまりそれが前面には出されていなかったが(ちゃんと観ていないから、勘違いかもしれないが)、今回の映画ではちょっとだけストーリーにからむ形で前面に出てきたのがよかった。ああ、しかし、もっとドロドロした話に展開して欲しいと思うのであるが、それはないものねだりか。
『暴れん坊将軍』とのコラボは成功だと思う。顔見せのフォーゼは、意外に動きがおもしろく、TVシリーズも期待したい。
ということで、最近の仮面ライダー映画の中では高い評価をしたい作品であった。CDはぜひ買いたい。
- アーティスト: 松平健 feat.映司&アンク(C.V.渡部秀・三浦涼介)
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2011/08/03
- メディア: CD
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