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嫁姑の拳

読んだ。これはもしかするとプロレスマンガではないだろうか。

嫁姑の拳 (秋田レディースコミックスデラックス)

嫁姑の拳 (秋田レディースコミックスデラックス)


嫁姑の拳 2 (秋田レディースコミックスデラックス)

嫁姑の拳 2 (秋田レディースコミックスデラックス)


嫁姑の拳 3 (秋田レディースコミックスデラックス)

嫁姑の拳 3 (秋田レディースコミックスデラックス)

マーシャルアーツを究めた嫁 vs. 合気道の達人の姑が、日常的にはしばき会いながら、いざとなったら協力して問題を解決する、というマンガ。残念ながら、多分一番ページが割かれている普段の戦いのシーンでは格闘家・武道家の動きがきちんと描けてないので読み飛ばしてしまうのであるが、フィニッシュシーンでの合体攻撃における情念のこもったスローモーションが極めて美しく、また(よくあるパターンと言えばよくあるパターンなのだが)秀逸なギャグにもなっている。これだけのために単行本を買えという自信はないが (^_^;; まあ、買ったら買ったでそれなりに楽しめるよ、という感じか。

ところで、合体攻撃ではなぜか彼女たちが得意ではないはずのドロップキックやラリアットなどといったプロレス技が多い点といい、技術よりも情念が前面に出たクライマックスの描かれ方といい、勧善懲悪っぷりといい、プロレスラーが全然出てこないがプロレスマンガと言ってしまってもいいのではないか、という気がする。