九尾の狐ものとして読んだ。
- 作者: 瀬川はじめ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/05/24
- メディア: コミック
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「喰霊」と書いて「がれい」と読むのは、かなり無理があると思うぞ*1。
それはともかくよくある話と言えばよくあるボーイ・ミーツ・ガール話なのだが、天狗とか九尾の狐の描き方が最終兵器的でちょっとおもしろい。しかし「物質を分子レベルで操ることができる破壊と創造の神」とは、九尾の狐も出世したもんだなぁ。出世のきっかけはやはり『うしおととら』だろうか。
*1:11巻のあとがきによると「餓霊」と間違えたらしい…。でもこのマンガでこの読みが定着するとおもしろいな (^_^;;[asin:4047153494:detail]