寄稿しますた。
全体の目次は
白川静 -
「ユリイカ」「現代思想」の雑誌発行、人文諸科学の専門書の出版社「青土社」 をごらん下さい。
「
- 【WebDB Forum 2009】 渦巻き絵文字は「台風」ではなく「まいった」、バイドゥが調査 -INTERNET Watchを参照しつつ携帯電話の絵文字が、元の意味とは違う意味で用いられていることを紹介。やや、これは象形文字の始まりか?
- しかし、白川静やルロワ=グーランが、絵文字と文字とのあいだには断絶があると言っているのを紹介。
- 文字の成立には「絶対にあたる占い」があったという白川説は、実証できるかどうかは別にして、文字の本質をとらえているのではないか、と述べる。
みたいな内容です。これは、『新常用漢字の文字論』に載せてもらった「一般キャラクター論としての文字論の可能性」と姉妹編(と言うか、同工異曲)になっています。文字というのは、呪いであり、絶対に当たる占いなのだ!というトンデモ文字論。