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民主党政権下におけるデジタルアーカイブ政策の行方 (3)

民主党政権下におけるデジタルアーカイブ政策の行方 (1) - もろ式: 読書日記の続報。

音声資源コンソーシアム2009言語資源シンポジウム「言語・音声データの学術利用に向けて」における長尾真先生(国立国会図書館長)の講演「大量言語データ処理時代の幕開け」を、ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)の岡本真さんがTwitterで実況して下さった(感謝!)。

それによると、やはり、というか、残念ながら、というか、国会図書館のための補正予算の凍結がなされたらしい:

今夏127億円の補正予算を得て、1968年までの図書、雑誌、博士論文、官報、古典籍約90万冊を2年間でデジタル化することができる見込み

http://twitter.com/arg/status/4881155946

民主党による予算凍結の結果、今年度予算は確保されたが、来年度予算は凍結。現時点で実現可能なデジタル化冊数は40万冊ほど

http://twitter.com/arg/status/4881188842

(あくまでTwitterによる実況なので、岡本さんへの感謝の気持ちと、自己責任での適切な利用を忘れないようにしましょう。)

結局、赤字国債の増発に踏み切るに至った、お金集めに必死な民主党にとって、書籍のデジタル化予算は、小額とは言え真っ先に凍結できるところだったのかもしれない。凍結というからには、いずれ「解凍」される日が来るのだろうか。