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選挙が終わった

結果は皆さんご承知の通り。私の投票行動はというと、選挙に行かない本当の理由 - もろ式: 読書日記で上から目線の達観したようなことを書いているにもかかわらず、結局のところぎりぎりまでどこに入れるか悩んでいた。自分の業界のことを考えると、各党マニフェスト評価 - 科学政策ニュースクリップ(すばらしいまとめ)あたりを読む限り、心情的には一番入れるのに抵抗がある(変な喩えだが、又吉イエスより入れにくい (^_^;;)日本共産党が一番まともなことを言っていて、そんなことでも悩んだり。自民党で唯一応援していた馳浩氏がともかく比例で滑り込んで安堵したり。

でもまあ、そんなこんなで結果が出たのだから、民主党がこれからどういう風に動くのかを見ていくしかない。またまた柄谷行人氏の受け売りをすれば、「市民社会が利害の対立の中にあるのに対して、そこから中立的な国家官僚こそ一般意志(=国民の真の意志)を実現する」と考えたのは、ルソーだそうである。民主党はある意味、ルソー以来の伝統をわずか数ヶ月で破壊して、国会議員主導の新しい制度を作り出そうというのだから大変である。民主党がそんなことをしようとするのは、選挙の結果=国民の意志であり、選挙によって選ばれた国会議員こそが官僚をコントロールすべきだ、という信念があるからだろうが、前にも書いた通り私は“選挙の結果=国民の意志”という前提をたやすく信じることもできないので、とりあえずお手並み拝見、という気分である。

ところで、せっかく鳩山氏が首相になるのであれば、ぜひやってもらいたいことが一つだけある。それはダライ・ラマ法王を国会に呼んじゃって欲しい、ということである。これについては以下を参照:

ここでビビらなかったら、政策云々はともかく、その男気を非常に高く評価するのだが (^_^;;