「知られざるタオの世界 『道教の美術 TAOISM ART』 −道教の神々と星の信仰−」なんて特別展が開催されるらしい。おお。
- 三井記念美術館(2009年7月11日(土)〜9月6日(日))
- 大阪市 大阪市立美術館(2009年9月15日(火)〜10月25日(日))
チラシによると構成(案)は、
- 中国古代の神仙思想
- 老師と道教の成立
- 道教の信仰と尊像
- 古代日本と道教
- 陰陽道
- 地獄と冥界・十王思想
- 北斗七星と星宿信仰
- 禅宗と道教
- 仙人/道教の神々と民間信仰
- 道教思想のひろがり
- 近代日本と道教
- 道教と現代美術
- 拡散する道教のイメージ
だそうな。ずいぶんストライクゾーンが広い感じだけど(特に「近代日本と道教」とか「道教と現代美術」とかは、どんなものが展示されるのかちょっと想像がつかん)、個人的には直球ど真ん中より、仏教と混ざったようなやつとかのほうが興味あるので問題なし。いずれにせよ、ぜひ観に行かないと。
あと、大谷大学博物館でも、2009年度夏季企画展「儒・仏・道・神−東アジアの宗教と文化−」という展示をやるようだ(2009年6月2日(火)〜8月3日(月))。
どんなものが展示されるかまだよくわからないけど、毎週よる場所だし、これもぜひ見ておきたい。