「校訂」の著作権法における位置

石岡克俊氏よりご恵贈いただきました。ありがとうございます。

漢字文献情報処理研究会でここ数年連続で開催している「東洋学情報化と法律問題」のシリーズ(今年もやります)で、石岡さんには毎度知的興奮に満ちたご講義を頂いている。これまで活字化された分についてリストアップしておこう。

この論文は、日本の著作権法では規定がないが、古典学を中心とする人文諸学においては非常に重要な“校訂”という行為について、理論的に考察された論文である(上のリストで言えば第3〜5回と重なるところが多い)。私も一応、文献学をかじっている人間なので、非常に興味深い。その筋の人、必読…だけど、なかなか手に入らないだろうなぁ (^_^;;