當麻寺の練供養

ずっと見に行きたいと思っていた當麻寺の練供養を、ようやく見ることができた。観仏(菩薩も可)体験者募集中で紹介した授業を受けている大学院生といっしょ。

沈みつつある太陽を背に、本堂から二十五菩薩が出てきたときは、鳥肌がたった。折口信夫『死者の書』*1が書かれた理由がわかったような気が(一瞬)する。菩薩衆が中将姫を極楽に連れて行く最中に、読経から喜多郎「シルクロードのテーマ」に変わったときはずっこけたが (^_^;;

その後、慣れない近鉄で乗り継ぎを間違えたり (^_^;; 悩み多き?おじさんにからまれたり (^_^;; しながら、なんとか家に帰り着く。

*1:[asin:4122034426:detail]