やってやるって!!

越中詩郎ケンドーコバヤシの対談集+α。

やってやるって!!

やってやるって!!

越中詩郎というレスラーはどちらかと言うと嫌い。勢い至上主義というかハイスパートの負の面を体現したような試合ばかりでいまいち面白くなかったし(パワーボムが出るとがっかりする)、「反体制」とは言っているものの結局何がしたいのかよくわからないという印象だった。だから、一過性ではない越中詩郎マニアがいるということがけっこう衝撃で、どういう種族なのか知りたかったのが、この本を買った理由のふたつのうちのひとつ(もうひとつは、お笑い芸人によるこのような“復活”という現象が興味深かったため)。ちなみに、読んでもやっぱり理解できなかった (^_^;;