台北5日目

いよいよ最終日である。昨日の夜市組で、再び善導寺そばで台湾式朝ご飯。

その後、ぱーどれと後藤さんとで中央研究院の歴史文物陳列館を見学。予想以上に立派な展示だったので、たいへん満足する。

ついでに胡適紀念館にも立ち寄る。政治にも、文学活動にも、歴史・古典研究にも大活躍、20世紀に生きていた士太夫である胡適の住んでいた家とか業績とかを見ていると、自分の非才にうちひしがれると同時に、「研究者ならば、やっぱりこうでなくちゃ」と妙にテンションがあがる。

昼に麺を食べて、台北でのご飯はおしまい。