徳島市：徳島城博物館
印仏学会2日目も他の人の発表を聞いたり（佐々木閑先生の発表は、内容もさることながら、巧みな話術と、小ネタもあっておもしろかった）、理事会に出たり、評議会に出たり。午後は、空海に関する特別講演と、お遍路さんに関するシンポジウムがあったので聞きたかったが、大学によらなければならない用事があったので、早めに会場を離れる。
とは言いながらも、徳島城博物館（写真）に立ち寄る。残念ながら特別展開催直前だったので常設展だけだったが、特に日本刀の展示には見入ってしまった。
その後、旧徳島城表御殿庭園を散策し、城山に登る。三回生のゼミで城の研究をしている学生がいるので、3次元CGを作るには、とか、写真測量はどうしよう、とか、城攻めシミュレーションはどういうモデルでやればいいかな、などと考えながら登る。すべての荷物を持って歩いたので、超汗だくである。リュックにはハードカバーの本が10冊ぐらい入っているので、肩に食い込む。城攻めの足軽とかってこんな感じだったんかな、とか思いながら (^_^;; 登る。
ちなみにこの城山の樹木は、極相に達しているとのことである。見た目じゃよくわからないけど。
