106番のCDが…

今朝、NHK教育の番組「音楽のちから」に、リコーダーの江崎浩司さんが出ていたので、リコーダーのCDが聞きたくなる。

最初にマンロウの『ネーデルランド楽派の音楽(1)』*1を手に取るが、これはちびたちに結構聴かせているので(全然うけないが (^_^;;)、今回は見送り。スカラメッラは戦場に行けなかった。

次に手を取ったのが、リヒターの106番*2。106番と言えば、誰が何と言おうとバッハのカンタータ106番なのである。バッハのカンタータにはいろいろな演奏家のCDがあるが、私はリヒターのオールドファッションな演奏が好きである。オールドファッションだからよい、というのではなく、ゲイの噂もあるリヒター(ちなみにマンロウもゲイ)が指揮するミュンヘン・バッハ合唱団のボーイソプラノが“Ja, ja, Komm, Herr Jesu!”なんて歌詞で絶叫するわけだから、少年愛マンセーな観点からよいのである。

ところが!途中からCDが飛んで、聴けないではないか(涙)。しかも、CDプレーヤーが勝手にCDを排出してしまう始末。うぉー、おれのこの聴きたい欲求をどうにかしてくれー!

*1:

ネーデルランド楽派の音楽(1)

ネーデルランド楽派の音楽(1)

*2:

バッハ:カンタータ第80番

バッハ:カンタータ第80番