インターンシップについて

今年もアルファサードさんに2名の学生をインターンシップとしてお願いしている。昨年はうちのゼミの学生だったが、今年は考古学ゼミと美術史ゼミの学生である。毎日一度はこのことを思い出し、「ちゃんとやってるだろうか...」と心配になる (^_^;; 昨年預かっていただいたK君は、インターンシップによってWeb関係の仕事につきたいという夢を強化し、結局来年4月から専門学校に通うことになった。「少し責任を感じる...」とは上のリンク先のblogに書かれたコメントだが(お世話をおかけしております)、私も同じ気持ちである(進学のための推薦書にサインをする時は、結構プレッシャーだった (^_^;;)。加えて、K君の夢を叶えるためのプログラムを花大で十全に提供できなかったからこそ専門学校に行くと考えれば、忸怩たる思いもある。彼が「夢」を見つけてくれた、そういう教育ができた、というのが、唯一の(そして最大の)救いだ。 今年の2名は、何を得て帰ってくるだろうか(帰ってこなかったりして (^_^;;)。