会議会議...ちびと出勤

昨日は会議がなんと6つもあった。教授会があるため、その日にいっぺんにすませてしまおうとして集中するのである。5つ目が終わった後に、気分が悪くなってもう帰ろうかと思ったが、がんばって6つ目(5つ目とダブルブッキングされてたので、自動的に遅刻)に行ったら、会議がabortしかかっている。詳細はここには書けないが (^_^;; 内田樹の研究室: 寒気のする月曜日に、
組織においては「正論を述べること」や「手続きが正しいこと」よりも「合意に達する」ことの方が重要である。 「論理の整合性」や「手続きの正しさ」が重く見られるは、そのようなものに支えられて論を立てる方がそうでない場合よりも合意に達しやすいからである。 正論を述べ、手続きの正しさに固執することが合意形成を阻む場合は、合意形成の方を優先させる。 それが組織原理の基本である。
と書いてあったのを思い出す。この会議に関係したことではないが、大学の先生には(いや、私もそうなのだが)「合意形成」が苦手、というより、嫌悪を感じている人が多いような気がする。人文系の研究活動というのは合意形成とは別のベクトルの作業なのかもしれない、などと思ったりする。 会議の後、某先生とミーティング。途中、なぜだか歴史の方法論の話になって、方法論懇話会をご紹介する。その後、ぐったりしながら帰宅するが、脳みそが会議モードなので、なかなか眠れなかった。 翌日(つまり今日)、だらだら過ごして体を休めようと思っていたが、ぱーどれ国際禅学研究所の紀要の校正をFAXし忘れたことを思い出す。っつーか、昨日のスケジュールでは、送る暇ないです(涙)。校正原稿は研究室なので、ちび2号をアンジェリーノに載せ、大学へ。教職員の歓待を受け、ご機嫌なちび2号(このブログを見ている職員さんから、「2号さんですか?」などと聞かれる)。ちびがお菓子やココアをご馳走になったりして、予定外にのんびり過ごして帰った後は、私の疲れもピークに達し、ちびたちといっしょにお昼寝で爆睡。疲れた (^_^;;