卒論お疲れさま

一昨日12日は卒論提出締め切り日であった。その日は一日そわそわしていて(他の先生も同じ。「今日は一年で一番嫌な日ですねー」なんてのが挨拶になったり)、休講にしようかどうしようか迷っていた授業も(他の受講生には申し訳ないが)気もそぞろで、締め切りの時間の5時にはマイクを持ったまま「はあ〜」とため息をついたり。史学科の共同研究室では先生方が集まっており、いろいろ雑談やら打ち合わせやら反省会やらをしつつ、帰りも半ば呆然としながら家路につくという始末。 それはともかく、無事提出したゼミ生諸君には、おつかれさま!と言いたい。君たちが悪戦苦闘して書いたひとつひとつの論文は、情報歴史学という若い学問を確実に成長させることができた。これは確信を持って言えることだ。私は、皆の産みの苦しみに助産婦?として立ち会うことができたことを、心から誇りに思う(自分の力不足を恨めしく思ったし、また本当にしんどかったけど (^_^;; こんなにしんどいのは来年以降ないだろうなぁ)。 ともあれ、しばらくは体を休めてくださいな。