最高のとうみぎ

今日は大学で少林寺拳法とか図書館で調べものとかをしていたが、図書館から出てくると社会福祉学部の三品先生が「やっと会えた!」みたいな感じでやって来られた。三品先生は花大の自己評価委員会の委員長をされているのだが、私はその下で前期にやった学生アンケートの集計用のプログラムを書いたりしているのである(JFreeChartといういいライブラリがあったので、今回はいつものPerlJavaで書いた)。すわ、何か不具合でもあったか?と一瞬思ったが、どうやら、わざわざ、今回の仕事の労(というほどでもないけど)をねぎらってくださるとのことである。 SA270028それでいただいたのは、北海道から届いたばかり?のとうもろこし(会津地方では「とうみぎ」と言うが、方言なんだろうか)。何でも、先生とご縁のある社会福祉施設の方々が栽培されたものだそうで、水から2分程度ゆでただけで(沸騰する前に)もう食べられるぐらい新鮮なものだそうである。だからこそ、今日中に手渡そうと、わざわざ学内を探しまわられ(我が家にも電話され)たそうである。私は体育館で少林寺拳法の練習をしたり、図書館の地下書庫に籠ったりしていたので、学内にいながら音信不通という凶悪至極な行動をとっていたのである。猛省。 SA270027その後、はやる気持ちをおさえつつ帰宅し、早速に茹でてみた。果たして、それはきわめて美味であった。人生の中でもっとも甘みのあるとうもろこしとさえ言っていいかもしれない。そう言えば三品先生は、大学で紙袋に分けてくださるとき「お子さんは何人?おいくつ?」とちびたちのことを気遣ってくださっていたが、あまりに美味であったため、私はちびたちに配るのもおろそかに、たちまち三本を平らげてしまった(ちびにはちゃんとあげたけどね)。しかし、うますぎる。夕食が控えていたので四本目以降はぐっとがまんしたが、もう少し若かったら十本ぐらいいってそうな気がする。 と言うわけで、たいへんおいしゅうございました。ありがとうございました。>三品先生&栽培された方々