ちびの京ことば修行

うちは、私が(所謂)標準語+会津弁+インチキ関西弁のチャンポン、妻は標準語+大分弁?+茨城弁?+インチキ関西弁のチャンポンみたいなわけのわからない言語環境なのだが、ちび1号は現在、テレビの影響もあってか標準語っぽいイントネーションと語彙で話している。しかし、最近、幼稚園で京ことばを憶えてきて、我々両親を震撼させている。ついに来るべきときが来たのだ!と。 始まりは数日前、「○×ちゃん、いてた」と変なアクセントでしゃべったのが最初だった。今日は「○×ちゃんのお父さんは何してはるの?って聞いてた」と非常にナチュラルにしゃべっていた(厳密に言うと「聞いてた」のは幼稚園の先生らしいので、「聞いてはった」にならないとダメなんだろうが)。 これから彼女が我が家一のネイティブスピーカーになるのであろう。その時、我が家の言語環境は、京ことば一色になっているのだろうか。