東洋学研究と著作権問題

私が代表をさせてもらっている漢字文献情報処理研究会が、今月、うちの大学で以下のようなイベントを行う: 東洋学研究と著作権問題 これまで、東洋学情報化と著作権、という題で2回、公開講座を開いてきたのだが、今度は研究者自身の研究活動、特に校訂などの文献学的な研究に著作権は発生するか?という点について、法律の専門家を招き議論したいと思っている。文献学とは何か?というような問いは、一見、まったく情報に関係ないと思われるかもしれない。しかし、このようなメタな問いを立てることこそが情報学の本質だと個人的に思っている。興味のある方は、是非ご参加を。ちなみに、要申し込み。 私自身は、当日、同じキャンパス内でオープンキャンパスに駆り出されていると思うので、通しでの参加は微妙(涙)。