史学科オリエンテーション

私の所属はCDC(一般教養課程に相当)の情報ブロックなのだが、史学科情報歴史学コースのゼミを持っているので、2年前から史学科のオリエンテーションに参加している。今年は4月7〜8日であった。 丸太町通から西大路を下がって京都南インター、そこから一路バスで山陰へ。車中、史学科の先生っぽいところを見せねばならんような気がして、平安京の話とか、歴史地震学の話とか、観音信仰の話とかをする。バスガイドさんがおしゃべり好きでずっと話をしてくれたので、楽だった (^_^;; 山田先生だったらしゃべりっぱなしであったろう。 昼飯はヒルゼン高原センタージンギスカン。ここの建物、妙にメルヘンチックなお城風で、違和感がある (^_^;; ここ以外にもこういう建物が散見されたが、鳥取県の傾向なのだろうか。翌日は大学で仕事なので、ここでお土産のチーズやプリンを買い込む。周りにはまだ少し雪が残っている。 SA2700574〜5時間のバス旅の後、ようやく第一の目的地、倉吉市立倉吉博物館・倉吉歴史民俗資料館に到着。福島先生の解説の後、中を見学。油絵のいいやつがあって、昔やってた油絵をまたやりたくなった。古代の遺物がなかなかおもしろい。特に則天文字が書かれた土器とか。外は桜が満開でいい陽気である。 宿泊は三朝温泉の三朝ロイヤルホテルラジウム温泉がかなり強力だった。史学科の先生方と夜中まで飲んだ後、翌日の書類提出のため3時頃まで予備登録の作業を行う(涙)。本当だったらこの近くの三徳山三佛寺に行きたかったんだけどなぁ、まあ今度来よう。 翌日は朝早くホテルを発ち、そのまま大学へ。京都はいつの間にか桜が満開であった。ずっと仕事をしていたら、史学科の先生方も帰ってきた。ご苦労様でした。