旧二条通・永壽屋

しつこく、わらび餅 (^_^;; 今日は大学のそばの裏通りにある小さな和菓子屋さん(おまんやさん?)、菓子司・永壽屋。裏通りと言っても、かつてはそのあたりのメインストリートだったそうです。そのせいか、「司」というのがついてますね。かつて白砂糖が貴重だった頃、殿様とかお寺とかのコネでそれを入手できる店だけを「菓子司」と言ったとか言わなかったとか。 それはともかく、わらび餅。ここのは300円で前に買った屋台と同じ値段なんだけど、味がしっかりしてておいしかった。うまいけど735円もする鼓月よりコストパフォーマンスもよいし、これからはここだな。 あと、豆餅もあったので買ってみた。豆餅(豆大福)は、かつて故ジャイアント馬場御大が好きだというのを耳にして、試しに買って食べてみたらはまってしまった因縁?のもの。京都で豆餅というと出町ふたばが有名だし、かなりうまい(特に餅の部分が)と思うし、たまに買いに行ったりもするけど、あそこのが唯一気に入らないのはこし餡であること。やっぱりつぶあん党なので、お店のおばちゃん(今日は変な髪型のおじさんはいなかった)に「つぶ餡ですか?」と確認し、つぶ餡だったので購入。餅は薄めだけど、その割に味がしっかりしてておいしかった!これもまた買おう。