ジャカード機

4月8~9日、史学科のオリエンテーションにくっついて福井、石川をまわった。 史学科ということもあり、史跡やら博物館をめぐるのだが(二日目は大学で仕事があったので不参加。残念)、その中の福井県立歴史博物館でジャカード機の実物(複製品)を見られたのが収穫のひとつ。プログラムを書いた(穴を開けた)紙テープを読み、一定のパターンでバシャバシャと布を織っていく機械で、コンピュータの祖先のひとつであると言ってよいものである(参考:http://www-1.ibm.com/ibm/history/exhibits/attic3/attic3_091.html)。かなりでかかったが(3メートルぐらいあったか)、実際に動くものらしく(時々デモをするらしい)、結構欲しかった(あっても困るが)。