周星馳監督 少林サッカー (香港/クロックワークス=ギャガ=ヒューマックス, 2001年)
各所で絶賛されてますが確かにおもしろいです。武侠とカンフー(なかんづくブルースリー)へのオマージュのような映画で、『笑傲江湖』なんかを知らないとわからないネタが多いのね(日本人の映画評を見ても、この辺はわかってないみたい)。デパート前での会話:
「少林拳を習えば、庭木の手入れも独狐九剣で簡単です!」
「あんたそりゃ華山派でしょ」
「少林拳はすべての武術の源なんです!」
みたいな (^_^;; 意外と日本アニメっぽいところは少なかった。しかしあの映画、普通話と広東語?のチャンポンだったけど、あれは何か意味があるのか?