映画・テレビ
これまでの「ジョン・ウィック」シリーズと比べるとインパクトはやや弱いが、ドニー・イェン先生と真田広之先生が見れたのは大変良かった。 johnwick.jp
www.youtube.com いろいろ思うところはあるが、一番気になったのは「人類の幸福」という言い方。「人類の」とは範囲が広すぎるのではないか。あるグループはAという幸福、ちがうグループはBという幸福…といったぐあいに、幸福を多元化する発想が出てこないの…
www.youtube.com まだまだ知らない近代史がある。
www.youtube.com 斉加尚代氏のドキュメンタリーはいくつか見ていたこともあり、内容的にはおもしろかったのだが、テレビの映像を使いまわしているからか、映画としては楽しめなかった。テレビ番組を映画館で見たような感じ。
www.youtube.com うーん、『シン・ゴジラ』的なものを期待してしまったからか、あまりおもしろくなかった。
映画『主戦場』劇場予告編 単純に面白い映画だと思う。従軍慰安婦問題否定派の「生の声」(もちろん映画なので、いろいろなバイアスや編集があることは承知の上で)をたっぷり聞くことができるのは、彼・彼女らの主張を考える上でも大きいのではないかと思う…
映画『金子文子と朴烈(パクヨル)』予告編 朴烈については―偶々ではあるが―いろいろな思い出がある。一番の思い出は、朴烈事件を卒業論文のテーマにした学生の卒論指導をしたことである。彼は、韓国にまで調査に行くなど、非常に熱心に取り組んだので、その…
「1987、ある闘いの真実」予告編
子連れ狼 死に風に向う乳母車発売日: 2015/07/01メディア: Amazonビデオこの商品を含むブログを見る砂の器 デジタルリマスター版発売日: 2016/11/02メディア: Amazonビデオこの商品を含むブログを見る
baahubali-movie.com 「バーフバリ 王の凱旋」予告編klockworx-asia.com 『タクシー運転手〜約束は海を超えて〜』予告spiritualbolshevik.wixsite.com 映画『霊的ボリシェヴィキ』予告編
真夜中の弥次さん喜多さん DTS スペシャル・エディション(初回限定生産 おいらとおめぇの弁当箱版) おもしろかった、と素直に言い切れないところもあるが、原作のイメージを残しつつ、実写の映画としての完成度はきちんとキープしたというところかな。 テー…
グレイシー柔術の歴史 秘技 これを買った理由は、何よりもエリオ爺さん(もちろん昔は爺さんじゃない) vs. 木村(の前に木村なし)政彦戦の映像が収録されているからである。『木村政彦 わが柔道』なんかでちょっと記述があるけど、やっぱり天才柔道家のヴ…
晴明神社にお参りしたら観たくなったので、野村萬斎の陰陽師を陰陽師IIを観た。前評判として「野村萬斎さすが、伊藤英明ダイコン」というのを聞いていたためか、野村萬斎にはあまりびっくりしなかったし(立ち回りはすごかったけどね)、伊藤英明はあれも演…
セブンソード 会津若松とんぼがえりの旅の帰りにDVDで観た。武侠武侠しててとてもよろしい。でも、ちょっとはしょり過ぎじゃねーかという気も。テレビシリーズも観てみようかな。
風邪ひいて、熱が出て、ゼミを休講にしてしまった。しんどい。 ところで、映画になった銀河ヒッチハイク・ガイドである。原作(安原和見訳)は、SFファンでは知らぬ者がいないほど有名。どれくらい有名かというと、Google先生にジョーク機能として搭載されて…
石田美紀さんより「メタ映像としての幽霊表象——中田秀夫監督『女優霊』」(『立命館大学アート・リサーチセンター紀要』6、2006年3月)の抜刷を頂いた。感謝。 論題通り、『女優霊』という映画についての論文なのだが、私は観たことがない。論文の最初をちら…
テレビでHERO'Sをやってたので、つい観てしまった。PRIDEなんかと比べるとマッチメークに意外性や新鮮味があり(さすがアキラ兄)、タレントも多いのでなかなか楽しめたが、もっとも気になったのは曙 vs ドン・フライ戦である。 まったく勝てない元横綱対セ…
…と言っても、別に受信料不払いとかそういうのではない(私はNHKの番組が大好きなので、自動引き落としの年間一括払いで払っている、品行方正で模範的な視聴者である)。現在、本学歴史博物館で開催している2006年度春期特別展 箔の美 野口康作品展 —画材と…
3月6日の午前中は、バスに乗って京都シネマへ。バスの中では『ケーフェイ』を読んでいたが、読むたびにいろいろ発見がある。 ぎりぎりについたので、ダッシュで駆け込む。公開中の力道山(ソン・ヘソン監督)を観るのである。感想は、あっぱれソル・ギョング…
そーおだったらいぃのにな♪そーおだったらいぃのにな♫ きょういくてれびのたまてばこ:そうだったらいいのにな─紅白篇─ それはそうと、私が「紅白」で見たいのはNHKならではの子どもの歌のコーナーである。 W(ダブルユー)とかKAT-TUNといった若手歌手に「…
トニー滝谷 プレミアム・エディション なかなかよい。が、なんか物足りない。イッセー尾形がかなりよい。宮沢りえもよい。見上げ指向の映像もよい(特に、画面いっぱいに雲が広がるシーン)。ああ、多分、下方向にぽっかり穴があいてなかったからかな。 # ト…
あまり民放のテレビは観ないのだが、今日は奥さんにつられてTVチャンピオンの「アキバ王選手権」をつい観てしまった。美少女系(と言うよりメイド系)に偏っていたので、それで「アキバ王」を認定するのはどーよと思ってみていたが、それでも半分ぐらいは知…
最近いくつか、少林寺拳法関連で読んだり観たりしたので、まとめて感想など。 まず、開祖の著作を2点: 少林寺拳法奥義(1975) 少林寺拳法入門(1977) こう言っちゃなんだが、どちらも内容はあまり変わらない (^_^;; 前者が「奥義」で後者が「入門」という…
マイノリティ・リポート ようやく前期授業が終わりつつあるので、積ん読ならぬ積んDVDを消化。買ったのはずいぶん昔。本当はこれからしばらくが大変なんだけど、授業期間よりは時間の使い方に多少余裕ができるので、ここぞとばかり本を読んだりしている。 さ…
できたばかりのTOHOシネマズ二条でSTAR WARS Episode 3を観る。すごい人出だった。インターネットで予約しておいてよかった。 さて、中身であるが、相変わらずのスターウォーズぶりだったので、とりあえず満足。スペオペを貫き通した偉大さであるよ。最後、…
ブランディ・ユエン監督少林寺 達磨大師 仏教色の強い武侠映画、みたいなコンセプトで作られているが、とにかくあらゆるものが中途半端でB級のにおいをまき散らしていた (^_^;; この手の映画に仏教学的な厳密さなんてのは求めないが、中途半端なインドロケ、…
今日は、ぐ〜チョコランタン小劇場を見に、NHK大阪ホールに行ってきた。例の脱線事故もあり、JRじゃなくて阪急でちんたら行く。子連れの梅田はしんどい。たどりついた先は大阪城そばのりっぱなビル。席はかなり前の方でよい席である。 ところでこのコンサー…
こんな告知が流れてきた。 ■映画&ラウンド・テーブル「ジャック・デリダへのオマージュ」 日時:4月16日(土)16時 場所:東京日仏学院 エスパス・イマージュ 入場無料・同時通訳付き 1)『NOM A LA MER』(2004、サファー・ファティ監督、サファー・ファテ…
最近、学生と話していて評論とはなんだろうなんてことが気になり始め映画狂人日記なんぞをぱらぱらめくっているので「予想通り面白くなかったといった言葉では到底いいつくせぬ耐えがたい陰惨さを漂わせた映画」なんてまわりくどい言い方で切り捨ててみたい…
押井守監督イノセンス とりあえずDVDで見たということで、詳しい感想はまた後ほど(書かないかもしれないが)。 相変わらずのテーマだが、繰り返しだけに一作目ほどのインパクトもなく、引用を多用(ってほどでもないね)する割に深みに欠けるような。多用し…