文化・芸術

中国都市芸能研究 第5輯

中国都市芸能研究 第5輯千田さんよりご恵贈頂きました。いつもありがとうございます。門外漢なのでどこを読んでも(と言っても、訳注とかは読んでないが)「へぇ〜」しか出ないのだが (^_^;; その中でも仲万美子さんの西洋人は「京劇」をどのように観察したか…

メタ映像としての幽霊表象

石田美紀さんより「メタ映像としての幽霊表象——中田秀夫監督『女優霊』」(『立命館大学アート・リサーチセンター紀要』6、2006年3月)の抜刷を頂いた。感謝。 論題通り、『女優霊』という映画についての論文なのだが、私は観たことがない。論文の最初をちら…

大絵巻展

ゴールデンウィークのまっただ中、しかもこの暑い中、大絵巻展を観に一家総出で京都国立博物館で出かけた。私は何度か行ったことがあるが、妻とちびたちは初めての京博である。ちびたちには「かえるさんとうさぎさんのお相撲の絵本を観に行こう!」と言って…

NHKに喧嘩を売る

…と言っても、別に受信料不払いとかそういうのではない(私はNHKの番組が大好きなので、自動引き落としの年間一括払いで払っている、品行方正で模範的な視聴者である)。現在、本学歴史博物館で開催している2006年度春期特別展 箔の美 野口康作品展 —画材と…

表現文化研究

新潟大学の關尾史郎先生の關尾史郎のブログ: 新着(06/03/14)経由で、新潟大学大学院現代社会文化研究科の『表現文化研究』なる雑誌があることを知る(感謝!)。 どんな雑誌だろうと思って、ググってみたら、神戸大学のやつがたくさん引っかかって、そっち…

フィクションなプロレス

3月6日の午前中は、バスに乗って京都シネマへ。バスの中では『ケーフェイ』を読んでいたが、読むたびにいろいろ発見がある。 ぎりぎりについたので、ダッシュで駆け込む。公開中の力道山(ソン・ヘソン監督)を観るのである。感想は、あっぱれソル・ギョング…

観音正寺の磨崖仏

最近、磨崖仏がマイブームである。新聞に、観音正寺の磨崖仏がこの11月だけ公開されると載っていたので、時間がないのに無理矢理見に行くことにする。このお寺は、近江六角氏の居城があったところである。 時間がなかったので、新快速にゆられて能登川駅に着…

「表象文化論学会」(仮称)設立準備大会(初日だけ)

家族会議の結果、お許しをいただいたので (^_^;; 出かけてきました、表象文化論学会(仮称)設立準備大会に。19日だけだけど。会場入りする前に別の仕事もしたけど (^_^;; 大入り満員でしたが、会場では土居さんが唯一の知り合いでした。 ●開会の言葉:渡邊…

表象文化論学会

表象文化論学会(仮称)設立準備大会だそうな。 北條さんとこ経由で知る(感謝)。すげー行きてー、初日だけでいいから。こーゆー時、地方?は不便だなぁ。と、カレンダーを見ると空いていたりする。うーむ。家族会議か (^_^;;

CHINESE CUTURE REVIEW

Chinese Culture Review vol. 1、Chinese Culture Review vol. 2(好文出版) 監訳者の千田さんからご恵贈頂く(おお、サポートページが出来てる)。どうもありがとうございました。 まだぱらぱらめくっただけなんだけど、これはおもしろい! 「クソ」(ネッ…

みんぱくへ遠足

私が担当するゼミ生中心に、他のゼミや他大学の参加者といっしょにやっている情報歴史学研究会というのがあるが、その活動の一環で国立民族学博物館に行ってきた。現在、携帯電話とQRコードを使った花大歴史博物館の閲覧支援システムを研究会で作っているの…

史学科オリエンテーション

私の所属はCDC(一般教養課程に相当)の情報ブロックなのだが、史学科情報歴史学コースのゼミを持っているので、2年前から史学科のオリエンテーションに参加している。今年は4月7〜8日であった。 丸太町通から西大路を下がって京都南インター、そこから一路…

「白隠 禅と書画」展

京都文化博物館の白隠展に、最終日すべりこみで行ってきました。ちび連れだったんで禄に見られなかったけど、これだけの作品が一挙に見られるのはすごいの一言。正統的な?禅もしくは仏教のテーマ(祖師とか)に偏っていた感があり、布袋におかめとかの漫画…