明応8年(1499年)の日付がある『広隆寺来由記』*1には、中世の日本天台宗に関連づけることができる怪しい要素がいろいろと見られる。そしてそれは、摩多羅神を祭る広隆寺の牛祭*2や、木嶋坐天照御魂神社の三柱の鳥居について考えるヒントになるように思う。…
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